現状江田島にとってフェリーはただの交通機関という位置付けのように感じます。
結果加価値が生まれず、現状運賃の値下げが主要な論点になっています。
しかし30-40分間、ゆっくりと美しい瀬戸内海を見ながら広々と過ごせる事は、
他の交通機関では実現できない資源ではないでしょうか?
例えば
・船内に出張の散髪屋(移動中に身だしなみセット完了)
・江田島カレー等を販売
・花で船を飾り付ける (花電車のように)
・30-40分で1コマ完了するカルチャー教室(英会話・フラダンスなど)
のように、事業拠点としてフェリーを活用することで、
”フェリーをしかたなく使う” ⇒ ”フェリーを使いたい”
となり島外流出を防ぐことができると思います。
想像ベースの荒々資料ですが概要です。
三高ー宇品間を結ぶ 江田島汽船のフェリーはレイアウトが広くフィットネスをはじめとしたサービス拠点として面白いと思います。
(2016年3月27日(日)18:00 三高→宇品 船内の様子)
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